保育内容
SIあそび(知能あそび)
「みずから考え、みずから気づく子どもに」
SIあそびは、思考力・創造力で自ら問題を解決していく力を育てます。
人間として、たくましく生きる力を育てたい
知能は、人間としてたくましく生きていく力です。将来にわたって学び続けていくための
器(うつわ)を作ることです。
急速に知能が発達する幼児期に、正しい保育理論に基づいた指導によって、できた・できない
(結果)ではなく、自分で気づいていく過程を大切にします。
豊かな子ども時代を生きられる環境を!
まねる時期から考える時期へ
3歳になると、脳の前頭葉の部分が著しく発達してきます。ここは、思考や創造、意欲をつかさどるところで、考える能力は3歳になると急に進んできます。今までの「まねる時代(母子共生期)」からいよいよ「自分で考え、自分を主張し、自主的に行動する」つまり「やる気を起こす時代(思考期)」に入ったのです。考えれば考えるほど思考力(知能)は伸びていくからです。
旺盛な好奇心と集中力
「なぜ?」「どうして?」。4〜5歳児はいろいろなことに疑問を持ち、盛んに質問してきます。無我夢中になって取り組む中に、注意深くものを見ようとする力や、じっくりとものごとに取り組む姿勢(集中力)ができていくのです。幼児期はまた、想像力が広がる時期です。大人の押し付けではない、柔軟な思考力(拡散思考)を培いたいものです。
試行錯誤を十分に−失敗は成長の宝
子どもは数えきれない試行錯誤(経験)を積み重ねながら、発達のステップを1段ずつ昇っていきます。子どもの思考の特徴は、まずやってみてから考える、ということです。大人の目の高さで、しかも、結果だけで子どもをみたり比較したりしますと、せっかくの能力は伸びないのです。
子どもの“自発性”を土台に
「子どもが主人公」を忘れずに
子どもの能力は、子ども自身が自分の意志で主体的に関わり合っていってこそ伸びるのだ、ということを忘れてはなりません。子ども自身が興味を持ち、やってみようと思い、真剣に取り組む、という過程を抜きにして知能の発達はあり得ません。
急速に発達する幼児期の知能
今日、大脳生理学のめざましい研究成果や進歩によって、
①知能は外部からの刺激で伸びる=大脳の細胞は他の細胞と違って自然に発達しない
②知能は速い時期に発達する=大脳細胞の髄鞘化は、3歳までに60パーセント、
6歳頃までに80パーセントが完成してしまう
③知能は数多くの因子で構成されている=大脳皮質が場所によってそのはたらきが分担されている
ように、知能も多くの因子で構成されていることが明らかになってきました。
この理論を保育の場に具体化したのが「SIあそび」です。
英会話レッスン
言葉や肌の色は違っても「


21世紀を担う子どもたちが、世界共通語である「英会話」ができ積極的に平和を愛する人として、豊かに成長してくれることを心から祈るものです。
(3・4・5歳児=週30分の2回)
(2歳児=週20分の2回。1歳児=週20分の2回)
バイリンガルクラス
「



(3・4・5歳児 希望者)
体育教室
幼児体操の専門講師による一貫した体育指導は、基礎的な運動機能の発達を促し、
瞬発力、敏捷性、筋力、平衡感覚、基礎体力をつけるばかりでなく、気力、集中力など、
勇気ある強い心を育むことを目的としています。
(体育教室は奥武山にある体協会館で行っております)
(2才児〜年長)
音楽リズム(感育)


又、喜んで歌ったり、器楽合奏を楽しんだりする中で音楽を愛する心、豊かな感性を培います。
(2才児〜年長)
プリントあそび(もじ・かず)
この時期の大切な知的興味を「あそび」を通して満足させ、知的好奇心の盛んな子に育てることをねらいとしています。
(2才児〜年長)
課外クラス

一文字一文字心をこめて、よく見て丁寧に書くことより
「心・観察力・集中力・筆力・正しい姿勢」を身につけ文字への関心を高めます。
<園にて、申し込み受け付けます。>
